Tag: 不動産

優しい住宅

Posted by on 2010年7月30日

バリアフリーとは高齢者や障害者などの社会生活弱者の支障となる物理的な障害や精神的な障壁を取り除いた状態をいいます。
バリアフリー住宅とは、床の段差をなくしたり、階段に手すりを取り付けるなど、生活の障壁となるものを取り除き、高齢や身体の機能が低下した場合でも快適に生活を続けることのできる住宅です。
最近ではアパートなどの賃貸物件でもバリアフリーにしている物件も多くなっています。
若い時は快適に暮らしていた住宅が高齢になったり不自由な身体になると、殆どの家が苛酷な住宅になり得ます。
年を取ると2cmの敷居の段差につまずいて、足の骨を骨折するような事もあるそうです。また車椅子生活となった場合には外出することさえも大変なようです。
新築で住宅を建てるまたは中古住宅を購入した後のリフォームで老後まで快適に住めるバリアフリーな家造りを考えてみませんか?
高齢や不自由な体になった時に内に閉じこもってしまうと社会と接する機会もとぼしくなります。
気軽に出入りするためにも、安全な玄関まわりの整備が必要です。
玄関周りや廊下では段差解消、スロープ設置、手すりの設置、場合によっては車いす用にリフトの設置し車いすでも簡単に移動できる段差のない玄関や廊下にする工夫が必要ですね。
また部屋と部屋の間の敷居の段差の解消も重要です。
風呂場では段差解消、手すり設置、車いすでも使用可能または解除を考えたスペースの確保が必要です。
非常連絡装置などの設備もあればより安全だと思います。
入浴は体を清潔し心身をリラックスさせるためにも大切なものです。
その他、階段の手すり設置やこう配を緩やかな階段にするなども必要だと思います。
今は若くても年老いた時の事を考えると流行にとらわれた家造りよりも良い家造りができるのではないでしょうか?

瑕疵<かし>

Posted by on 2010年6月24日

中古物件を購入する上で不動産の知識について知っておかなければいけない事があります。

外壁のひび割れやクロスの破れなど表面上の不具合は目で見てわかるのですが、
構造上目で見ることが不可能な部分や床下など隠れた部分の不具合がある場合は非常に厄介です。
また住宅を建てるために購入した不動産物件の土地に埋設物が発見されるケースもあります。
この発見できないような隠れた物質的欠陥の事を瑕疵と言います。
例を挙げれば、建物の土台が腐食や、壁の内部の鉄筋が錆び、設備などが故障していたりなどの場合で、外部から見ただけでは発見できないような欠陥のことです。
中古住宅などの売買契約において、買主が売主から引渡しを受けたものの、目的物に隠れた瑕疵があったことが判明した時に
契約の目的を達することができないときは、買主は、契約の解除をすることができる。
この条件を満たさないときは、損害賠償請求のみをすることができると言うのが売主の瑕疵担保責任となります。
隠れた瑕疵とは、買主が通常の注意を払っても知り得ない瑕疵を指します。
売主が知らせない場合で、普通に注意を払っておいても気付かないようなものがこれに当たります。
売主自身も知らなかったものも含みます。
シロアリ被害や雨漏りなど表面に現れていなかった場合が隠れた瑕疵に該当します。
隠れた瑕疵に当たるには一般人が通常の注意を払っても知り得ない、また買主が善意・無過失であることが必要です。
瑕疵担保責任に基づく契約の解除又は損害賠償請求は、買主が事実を知った時から1年以内にしなければいけません。
また宅地又は建物に関して宅建業法により業者が売主の場合、目的物の引渡しの日から2年以上となる特約をする場合以外の買主に不利となる特約は無効になります。
このように一般の方には分かりづらいことがありますので、
中古住宅や土地を購入する場合はしっかりと不動産業者からの説明を受け、納得したうえで契約をしましょう。