Tag: 建材

素材にこだわった家造り

Posted by on 2015年2月19日

我が家は新築住宅を建てることを決めました。
その際に素材にこだわった家造りにしたいと夫婦で話しています。
大量生産でコストを優先にする家が多いですが、我が家はいい素材にこだわり、永期に渡り住み継がれる家にしたいと考えています。

まず地元の杉をふんだんに使用した無垢材の床にします。
また浮造りなので裸足で快適に暮らせる家になります。
また浮造りにすることで足つぼ効果が期待できるとも聞きました、無垢材の床にすることで木の本来の温もりを感じられます。
裸足で触感を楽しむ家にもなりますし、視覚的に癒しの効果を得ることもできると思います。

無垢材には調湿作用があります。
梅雨時期など湿気の多い時期は水分を吸収してくれ、また逆に冬など乾燥時期には水分を放出してくれるのです。室内を常に快適な空間に保とうとしてくれます。
また無垢材は断熱効果が高いので住宅の断熱性を高めてくれることでしょう。

壁は漆喰にする予定です。
この漆喰とは消石灰を主原料にして、固化材とする塗り壁のことです。
この漆喰にも調湿効果が期待できます。
それだけでなく人体に悪影響を及ぼすホルムアルデヒドを吸着してくれたり、気になる嫌な臭いを吸着してくれる作用もあります。

無垢材とこの漆喰を用いて家族が笑顔で健康で暮らせる家にしようと思っています。
最近ではシックハウスで悩まされている人も多くいます。
せっかく建てたマイホームがこのようなシックハウスの症状を引き起こす家では意味がありません。

素材に注目した家造りをするのも大切なことだと思います。

絵画の似合うリビング

Posted by on 2012年6月3日

 私の伯父は若いころから絵画をコレクションしています。

と言っても、伯父なりのこだわりがあって、地元の画廊だけでなく、転勤先の街でも、ふらっと画廊に立ち寄って、そこで、気に入った絵画を購入します。まだ新進の画家の描いたもので、比較的手頃な値段です。そんなに枚数はありませんが、伯父自身が気に入ったものばかりです。

伯父は転勤が多かったので、定年退職してやっと、故郷に自分の住まいを建てることができました。

住まいを建てる時、これらの絵画が似合うリビングにしたいと考えました。既に、伯父の脳裏には、ビジョンがあったようです。

それは、遠い昔に訪れた、東京の画廊が参考になっています。実際には、フローリングの木の種類を決めるのに、苦労したそうです。暗すぎず、明るすぎず、木の温かみが感じられ、それでいて、木目自体があまり主張し過ぎない木を思っていましたが、あまりに木の種類が多くて、迷うばかりでした。

そこで、無垢フローリング専門店に問い合わせたところ、カットサンプルを有料で送ることができるとのことでした。そこで、迷っていたメープルとウォ―ルナットやチークのサンプルを送ってもらい、結局、アンバーメープルのフローリングを選びました。壁は漆喰で、腰壁は同じアンバーメープルです。それにしても、木の種類によって、部屋の雰囲気がこんなにも変わるのかと再認識したそうです。

 私が訪れた時、そのリビングの壁には1枚の絵画が掛かっていました。伯父が56才のとき、信州松本で立ち寄った画廊で一目惚れして購入したものだそうです。それは、晩秋の山道を描いた作品で、紅葉している木々や山道に落ちた葉の色彩がみごとなものです。まるで、自分が今、その山道に建っているかのような錯覚を覚えるほど、深い琥珀色のフローリングと一体化しています。