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家事を楽にする間取り

Posted by on 2014年7月16日

主婦は日々家事に仕事にと一日を慌ただしく過ごしています。
その主婦が日々行う家事をストレスなく、また無駄な動きをせずにスムーズに行えるよう動線を意識して建てられる家がまさに最高の住宅になると思います。
私は一日の大半をキッチンで過ごすことが多いです。
キッチンを中心に家事動線を考えた家にしたいと思います。
玄関から入って一直線には洗面所がいいと思っています。
その理由は外出先から帰ってきてそのまま手洗いうがいが行えるからです。

私が今住んでいる住宅の間取りはこのようにはなっていないので、帰ってきてリビングへ行き、手洗いうがいをしなさいと子どもに言っても面倒くさがり、手洗いうがいをさせることも一苦労です。
このような間取りにしておくと自然と子ども達も帰宅時には手洗いうがいの習慣を身に着けることができ、動線も短くて便利です。
その洗面所の前にはキッチンを設け、キッチンで料理や片付けをしながら、洗濯物をしやすい環境を整えたいと思っています。
キッチン、ダイニング、そしてリビングなどドアで細かく区切るのではなくドアをもうけない間取りにするのもドアを開け閉めする手間がなく移動がスムーズに行えいいなと思います。
しかし冷暖房の効率や来客時など部屋を区切って使用したい場合もあるのでドアを開けっ放しでも圧迫感なく広々と感じるような引き戸や、スライドタイプで開けている時はドアを全て収納できるようにしておくといいのです。
ドア一つでも住宅の快適性や家事のしやすさは変わってきます。
家事をスムーズに行える動線に注意しストレスフリーな住宅を目指したいです。

絵画の似合うリビング

Posted by on 2012年6月3日

 私の伯父は若いころから絵画をコレクションしています。

と言っても、伯父なりのこだわりがあって、地元の画廊だけでなく、転勤先の街でも、ふらっと画廊に立ち寄って、そこで、気に入った絵画を購入します。まだ新進の画家の描いたもので、比較的手頃な値段です。そんなに枚数はありませんが、伯父自身が気に入ったものばかりです。

伯父は転勤が多かったので、定年退職してやっと、故郷に自分の住まいを建てることができました。

住まいを建てる時、これらの絵画が似合うリビングにしたいと考えました。既に、伯父の脳裏には、ビジョンがあったようです。

それは、遠い昔に訪れた、東京の画廊が参考になっています。実際には、フローリングの木の種類を決めるのに、苦労したそうです。暗すぎず、明るすぎず、木の温かみが感じられ、それでいて、木目自体があまり主張し過ぎない木を思っていましたが、あまりに木の種類が多くて、迷うばかりでした。

そこで、無垢フローリング専門店に問い合わせたところ、カットサンプルを有料で送ることができるとのことでした。そこで、迷っていたメープルとウォ―ルナットやチークのサンプルを送ってもらい、結局、アンバーメープルのフローリングを選びました。壁は漆喰で、腰壁は同じアンバーメープルです。それにしても、木の種類によって、部屋の雰囲気がこんなにも変わるのかと再認識したそうです。

 私が訪れた時、そのリビングの壁には1枚の絵画が掛かっていました。伯父が56才のとき、信州松本で立ち寄った画廊で一目惚れして購入したものだそうです。それは、晩秋の山道を描いた作品で、紅葉している木々や山道に落ちた葉の色彩がみごとなものです。まるで、自分が今、その山道に建っているかのような錯覚を覚えるほど、深い琥珀色のフローリングと一体化しています。

住宅の結露について

Posted by on 2011年8月3日

住宅に住んでいると押入れの中や壁と壁が重なっている隅のところなどにカビがはえたりしていませんか。
これには結露が関係しています。カビの発生には壁の表面などについている水分が影響します。
結露というのは夏などにコップに冷たい水などを注ぐとコップの表面に水滴がつきます。
この水滴は空気中の水蒸気がコップの表面に触れることで冷やされ水の状態となったのです。
それと同じで冬など住宅が暖かく外が寒いという状況になると壁や窓ガラスは冷たい状態になります。
室内の水蒸気が窓ガラスや壁に接触することによって冷やされ、水滴がつくのです。
室内の温度は暖かくて湿度も高く壁に水滴が付いているためカビの発生に適している環境が生まれるのです。
住宅の壁を冷やさないために住宅の外壁と内壁の間に断熱材を使うことによって壁が冷えにくくなり結露が発生しにくくなります。
他にも部屋内の水蒸気の発生を抑えたり、窓を開けたりして換気をすることによって水蒸気を外に出すといった対策もいいでしょう。
住宅によっても結露の起きやすさが違います。
気密性の高い住宅では水蒸気が室内にとどまりやすくそれによって結露を起こしやすくなっていますが、木造の住宅では通気性がいいため水蒸気が外に出て行きやすいのです。
結露は放置しておくと面倒なことになってしまいますが、しっかりと対策をとることで発生を抑えることができるので、結露がおきやすいと思ったときは意識してみましょう。
私の友人が新潟で新築の注文住宅を建てた際に、
家造りを依頼した工務店が健康な住まいづくりを提案している会社だったらしく、
結露や空気環境について詳しい説明をしてくれたそうです。
健康を気にした家づくりも一つのテーマとして考える時代にもなってきたようですね。

住宅業界の現状について

Posted by on 2011年3月29日

昨年末から住宅業界は断熱材の不足に悩まされていました。
断熱材が不足した要因としてはリーマンショックの影響を受けて大幅な建築需要・新築受注数の落ち込みを考慮した、建材を販売するメーカーや断熱材メーカーが断熱材の減産を続けていました。
しかし住宅エコポイントの駆け込み需要が増えたために断熱材メーカーの生産が対応ができなかったということです。
一時期新築の着工現場では工事が止まってしまうほどの状況でした。
ようやく少しづつではありましたが動き始めた所に今回の東日本大震災が発生しました。
住宅業界にしてみれば「泣きっ面に蜂」状態です。
今後、震災の被災地の復興に向けて建材や資材は東日本の被災地域に集中して集められています。
そのため、また全国的に建材や資材が不足する事態となっています。
多くの住宅会社や工務店では建材・資材の不足のために着工中の現場もストップせざるを得ず、また新規での着工もできない状態です。
現在も多くの住宅会社や工務店がお施主様に工期の延長と引き渡し予定日の延期を伝えていることだとおもいます。
また今後の新築の家造りについては全国的な建材の不足と震災の復興のためより多くの需要が見込まれるわけですが、建材・資材の買占めや価格の高騰が心配されます。
住宅設備機器や建材のアウトレット品を扱うインターネットショップなどでも在庫不足や価格の調整が目立つようになってきています。
また現在、新築のプラン作りなどをしている方に関しては震災前に決めていた仕様資材や建築費用などの変更も考えなければいいけなくなると思います。
その点に関してはよく住宅会社や工務店の説明を受けるようにしましょう。
今後は建築に使われる資材の不足を補う為に海外からの輸入も行われると思いますが、自分が新築を依頼しようと思う住宅メーカーが今後どのような資材を使うのかも確認しておいた方がよいでしょう。

優しい住宅

Posted by on 2010年7月30日

バリアフリーとは高齢者や障害者などの社会生活弱者の支障となる物理的な障害や精神的な障壁を取り除いた状態をいいます。
バリアフリー住宅とは、床の段差をなくしたり、階段に手すりを取り付けるなど、生活の障壁となるものを取り除き、高齢や身体の機能が低下した場合でも快適に生活を続けることのできる住宅です。
最近ではアパートなどの賃貸物件でもバリアフリーにしている物件も多くなっています。
若い時は快適に暮らしていた住宅が高齢になったり不自由な身体になると、殆どの家が苛酷な住宅になり得ます。
年を取ると2cmの敷居の段差につまずいて、足の骨を骨折するような事もあるそうです。また車椅子生活となった場合には外出することさえも大変なようです。
新築で住宅を建てるまたは中古住宅を購入した後のリフォームで老後まで快適に住めるバリアフリーな家造りを考えてみませんか?
高齢や不自由な体になった時に内に閉じこもってしまうと社会と接する機会もとぼしくなります。
気軽に出入りするためにも、安全な玄関まわりの整備が必要です。
玄関周りや廊下では段差解消、スロープ設置、手すりの設置、場合によっては車いす用にリフトの設置し車いすでも簡単に移動できる段差のない玄関や廊下にする工夫が必要ですね。
また部屋と部屋の間の敷居の段差の解消も重要です。
風呂場では段差解消、手すり設置、車いすでも使用可能または解除を考えたスペースの確保が必要です。
非常連絡装置などの設備もあればより安全だと思います。
入浴は体を清潔し心身をリラックスさせるためにも大切なものです。
その他、階段の手すり設置やこう配を緩やかな階段にするなども必要だと思います。

注文住宅を建てる際に今は若くても年老いた時の事を考えて、流行にとらわれた家造りよりも良い家造りができるのではないでしょうか?

瑕疵<かし>

Posted by on 2010年6月24日

中古物件を購入する上で不動産の知識について知っておかなければいけない事があります。

外壁のひび割れやクロスの破れなど表面上の不具合は目で見てわかるのですが、
構造上目で見ることが不可能な部分や床下など隠れた部分の不具合がある場合は非常に厄介です。
また住宅を建てるために購入した不動産物件の土地に埋設物が発見されるケースもあります。
この発見できないような隠れた物質的欠陥の事を瑕疵と言います。
例を挙げれば、建物の土台が腐食や、壁の内部の鉄筋が錆び、設備などが故障していたりなどの場合で、外部から見ただけでは発見できないような欠陥のことです。
中古住宅などの売買契約において、買主が売主から引渡しを受けたものの、目的物に隠れた瑕疵があったことが判明した時に
契約の目的を達することができないときは、買主は、契約の解除をすることができる。
この条件を満たさないときは、損害賠償請求のみをすることができると言うのが売主の瑕疵担保責任となります。
隠れた瑕疵とは、買主が通常の注意を払っても知り得ない瑕疵を指します。
売主が知らせない場合で、普通に注意を払っておいても気付かないようなものがこれに当たります。
売主自身も知らなかったものも含みます。
シロアリ被害や雨漏りなど表面に現れていなかった場合が隠れた瑕疵に該当します。
隠れた瑕疵に当たるには一般人が通常の注意を払っても知り得ない、また買主が善意・無過失であることが必要です。
瑕疵担保責任に基づく契約の解除又は損害賠償請求は、買主が事実を知った時から1年以内にしなければいけません。
また宅地又は建物に関して宅建業法により業者が売主の場合、目的物の引渡しの日から2年以上となる特約をする場合以外の買主に不利となる特約は無効になります。
このように一般の方には分かりづらいことがありますので、
中古住宅や土地を購入する場合はしっかりと不動産業者からの説明を受け、納得したうえで契約をしましょう。

シックハウス

Posted by on 2010年4月22日

シックハウス症候群とは、新築や改築などのリフォーム直後の建材から揮発する化学物質によって室内の空気が汚染されることによって引き起こされる病気です。
また室内のカビやハウスダストなどによって起こるアレルギー症状も、広い意味ではシックハウス症候群の中に分類されます。
木材や建材には、大量の揮発性化学物質が使われています。
それらは建材の防腐剤や接着剤の成分やシロアリなどの防蟻剤として使用されています。
新築やリフォーム直後の家の中に入ると鼻をつく匂いがしますが、これらは放散しているホルムアルデヒドやトルエンなどの揮発性化学物質の臭いです。
微量でも極めて有害な成分が含まれる場合があります。
中には新築で住宅を建てたにもかかわらず引き渡しまた入居後数カ月でアレルギー症状が出て、マイホームに住むことが出来ない方もいるようです。
このことは新築の住宅だけでなく改築・リフォーム後の住宅や賃貸物件のマンションやアパートでも起こりうることなのです。
家の中にいると鼻水が出るまたは詰まる、涙が出る、喉の痛み、動悸や頭痛などの症状があらわれます。
また、不眠症や慢性的な疲労感や倦怠感の場合もあります。
症状には個人差が大きく、同じ家でも非常に強く症状の出る人とまったく症状の出ない人がいます。
また引越し疲れと思い込んで生活している場合もあるので初期の対応が遅れる場合があるので気をつけたい所です。
アレルギー症状のある子どもでは、アトピー性皮膚炎や小児気管支喘息の悪化する場合もあるので注意が必要です。
最近ではシックハウス症候群のかたでも安心して住める自然素材の家造りや健康住宅や無添加住宅を建てる工務店も注目されつつあります。

白蟻

Posted by on 2010年3月12日

木造の住宅で起こり得る問題の一つとしてシロアリの被害があります。シロアリは家の外の巣から家の中に入り込む習性が有ります。
外から入り込まないようにするためにはまず庭と基礎のコンクリートの廻りなどの清掃を行いましょう。
また簡単な対策として清掃以外には湿気対策を行いましょう。
床下の換気を妨げないように床下換気口の近くには物を置かないようにしましょう。
シロアリは暗くて湿気の有る所を好みます。
庭の清掃に付随して家の廻りの草むしりなども湿気対策としては効果が有ります。
またお風呂などの水回りの湿気対策も効果的なようです。
中古住宅の場合はシロアリの確認検査を行っているか不動産会社に確認しましょう。
また新築の場合は多くのハウスメーカーで住宅の基礎部に、防蟻シートを敷いて、シロアリ被害にあわないような工夫をしているようです。
防蟻シートは5~10年ほどもつと言われています。
それでも建物が木造の場合には5~10年おきにシロアリ駆除のために薬品散布が必要だと思います。しかしシロアリ対策の薬剤は人体にもあまり良くないので使用には注意しましょう。
新築時に防蟻シートを施工していない場合には、特段の注意が必要です。床下点検を定期的に実施しましょう。
床下に湿気がこもらないようにするため、床下換気扇の設置や珪藻土などの床下調湿材を施工すると、一つの対策になると思います。
日常的に床下にできるだけ湿気が発生しないようにしましょう。

クラック

Posted by on 2010年2月11日

外回りを見てみると基礎のコンクリートに髪の毛程度の細いひび割れを発見する事があるかもしれません。
この髪の毛程度のひび割れの事を「ヘアークラック」または「収縮クラック」と言います。
基礎の立ち上がりの表面をモルタルで薄く塗って仕上げるていることがあり、その後の乾燥によりモルタルが縮まりひび割れを起こします。
また木造住宅であれば筋交いや基礎の手抜きなどの構造欠陥が発見されることがあるようです。
構造上の問題で生じるひび割れを「構造クラック」と言います。
中古住宅では不動産会社が基礎のひび割れをヘアークラックだと説明をごまかす場合があるようです。
喚起項の開口部などは力が集中するので普通は補強筋を入れます。
しかし補強材が入っていないとひび割れが起こします。
また新築で住まいの工事中にコンクリートの継ぎ足しをした場合にもコンクリートの乾燥の程度が異なってくるため、ひびが入ることがあるようです。
モルタルが収縮しないような状況であれば簡単なコーキング充填で収まるようです。
しかしその亀裂の幅が数ミリにわたるような場合は家そのものの構造の問題から生じる構造クラックの可能性があります。
コーキングでは再発を繰り返すひび割れには注意しましょう。
ヘアークラックなのか構造クラックなのか判断するのは素人にはわからない事ですが放っておくわけにはいかないでしょう。
業者に頼んで床下に入ってもらい基礎から見てもらうことをお勧めします。

建物の外回り

Posted by on 2010年1月27日

建物の中は生活をするので傷み具合などに気づきやすいと思いますが、家の外回りや外壁って意外と見てなかったりしませんか?
外壁やサッシの傷みなど普段からあまり気にして見ていないですよね。
普段の生活にしてもこれから中古住宅を探すときにもちょっと気にしてみておいた方が良いかもしれませんね。
外壁の継ぎ目やサッシ・窓枠の周りの隙間にコーキングがされています。
コーキングとはサッシまわりや窓枠などの周囲、外壁の継ぎ目、部材の接ぎ目部分などの小さなすき間にパテ状の充填材を詰めることです。
コーキングは、水密や気密を目的のため施工されていて、また経年劣化でできたひび割れなどを埋めたりすることに使われます。
すき間への詰め物をシーリング材といい、シーリング材全体をコーキング材と呼んぶたこともあります。
現在では、油性コーキング材に限定してコーキング材と呼ぶことが多いようです。
油性コーキング材は表面は硬化して皮膜をつくり、内部は固まりにくいという性質をもっている。
中古住宅を購入した場合、中古住宅の外壁の継ぎ目に隙間が生じている事があります。
コーキングが切れている場合でもすぐに雨漏りが生じないわけではありません。
外壁の下には防水シートが張られています。
しかし決してコーキングが切れたままでも大丈夫と云うことではありません。
また経年劣化によってコーキングは切れてしまうものなので年数を考えてコーキングの欠陥なのかどうなのか判断しましょう。
また新築・中古住宅を問わずコーキングのやり替えも考えて修繕費の積み立てをしておいた方がいいと思います。