Month: 2月 2010

クラック

Posted by on 2010年2月11日

外回りを見てみると基礎のコンクリートに髪の毛程度の細いひび割れを発見する事があるかもしれません。
この髪の毛程度のひび割れの事を「ヘアークラック」または「収縮クラック」と言います。
基礎の立ち上がりの表面をモルタルで薄く塗って仕上げるていることがあり、その後の乾燥によりモルタルが縮まりひび割れを起こします。
また木造住宅であれば筋交いや基礎の手抜きなどの構造欠陥が発見されることがあるようです。
構造上の問題で生じるひび割れを「構造クラック」と言います。
中古住宅では不動産会社が基礎のひび割れをヘアークラックだと説明をごまかす場合があるようです。
喚起項の開口部などは力が集中するので普通は補強筋を入れます。
しかし補強材が入っていないとひび割れが起こします。
また新築で住まいの工事中にコンクリートの継ぎ足しをした場合にもコンクリートの乾燥の程度が異なってくるため、ひびが入ることがあるようです。
モルタルが収縮しないような状況であれば簡単なコーキング充填で収まるようです。
しかしその亀裂の幅が数ミリにわたるような場合は家そのものの構造の問題から生じる構造クラックの可能性があります。
コーキングでは再発を繰り返すひび割れには注意しましょう。
ヘアークラックなのか構造クラックなのか判断するのは素人にはわからない事ですが放っておくわけにはいかないでしょう。
業者に頼んで床下に入ってもらい基礎から見てもらうことをお勧めします。