Category: シックハウス

素材にこだわった家造り

Posted by on 2016年10月24日

近年、住宅の高気密・高断熱化が進んでいます。新建材と呼ばれる化学物質を含有した建材も多く出回っています。このような建材を多く用いることで、室内空気が化学物質などに汚染され、そこに住む人の健康に悪影響を与えてしまうこともあるのです。せっかく建てたマイホームが、家族の健康を損なってしまうような住まいでは意味がありません。快適な住まい、そして家族の健康を第一で暮らせる住まいにするために、使用する素材にこだわった家造りをしました。

まず私が住んでいる地域は杉が有名で、その杉をふんだんに用いたのです。無垢材の素材を床材、階段、手すり、柱に用いました。無垢材を取り入れたことで、木の本来の温もりを感じられる雰囲気が広がっています。また木目の美しさを見て楽しむこともできるのです。無垢材の魅力は、触感の良さです。合板フローリングだと、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬はヒヤッと冷たく裸足で歩くことはできません。しかし無垢材の床であれば、夏でもサラサラした感触ですし、冬はほのかに温かみを感じられるため一年を通して裸足で暮らしたくなるほどです。目で見て癒され、触れてその魅力を実感できる無垢材はおススメです。

そして壁にはクロスを使用するのが主流ですが、我が家は漆喰を使用しました。漆喰は調湿効果に優れています。室内の水分が多いと吸収してくれ、逆に乾燥していると水分を放出してくれるのです。梅雨時期など外がじめじめしていても、一歩室内に入るとカラッと心地いい空間が広がっているのです。また室内の嫌なにおいを吸着してくれる効果や、人体に悪影響を与えると言われているホルムアルデヒドを吸着してくれる効果もあるのです。室内の環境を快適に導いてくれるだけでなく、そこで住む人の健康をしっかりと守ってくれる素材と言えるのです。家造りには素材に注目して、後悔のない家を完成させたいものです。

シックハウス

Posted by on 2010年4月22日

シックハウス症候群とは、新築や改築などのリフォーム直後の建材から揮発する化学物質によって室内の空気が汚染されることによって引き起こされる病気です。
また室内のカビやハウスダストなどによって起こるアレルギー症状も、広い意味ではシックハウス症候群の中に分類されます。
木材や建材には、大量の揮発性化学物質が使われています。
それらは建材の防腐剤や接着剤の成分やシロアリなどの防蟻剤として使用されています。
新築やリフォーム直後の家の中に入ると鼻をつく匂いがしますが、これらは放散しているホルムアルデヒドやトルエンなどの揮発性化学物質の臭いです。
微量でも極めて有害な成分が含まれる場合があります。
中には新築で住宅を建てたにもかかわらず引き渡しまた入居後数カ月でアレルギー症状が出て、マイホームに住むことが出来ない方もいるようです。
このことは新築の住宅だけでなく改築・リフォーム後の住宅や賃貸物件のマンションやアパートでも起こりうることなのです。
家の中にいると鼻水が出るまたは詰まる、涙が出る、喉の痛み、動悸や頭痛などの症状があらわれます。
また、不眠症や慢性的な疲労感や倦怠感の場合もあります。
症状には個人差が大きく、同じ家でも非常に強く症状の出る人とまったく症状の出ない人がいます。
また引越し疲れと思い込んで生活している場合もあるので初期の対応が遅れる場合があるので気をつけたい所です。
アレルギー症状のある子どもでは、アトピー性皮膚炎や小児気管支喘息の悪化する場合もあるので注意が必要です。
最近ではシックハウス症候群のかたでも安心して住める自然素材の家造りや健康住宅や無添加住宅を建てる工務店も注目されつつあります。