外回りを見てみると基礎のコンクリートに髪の毛程度の細いひび割れを発見する事があるかもしれません。
この髪の毛程度のひび割れの事を「ヘアークラック」または「収縮クラック」と言います。
基礎の立ち上がりの表面をモルタルで薄く塗って仕上げるていることがあり、その後の乾燥によりモルタルが縮まりひび割れを起こします。
また木造住宅であれば筋交いや基礎の手抜きなどの構造欠陥が発見されることがあるようです。
構造上の問題で生じるひび割れを「構造クラック」と言います。
中古住宅では不動産会社が基礎のひび割れをヘアークラックだと説明をごまかす場合があるようです。
喚起項の開口部などは力が集中するので普通は補強筋を入れます。
しかし補強材が入っていないとひび割れが起こします。
また新築で住まいの工事中にコンクリートの継ぎ足しをした場合にもコンクリートの乾燥の程度が異なってくるため、ひびが入ることがあるようです。
モルタルが収縮しないような状況であれば簡単なコーキング充填で収まるようです。
しかしその亀裂の幅が数ミリにわたるような場合は家そのものの構造の問題から生じる構造クラックの可能性があります。
コーキングでは再発を繰り返すひび割れには注意しましょう。
ヘアークラックなのか構造クラックなのか判断するのは素人にはわからない事ですが放っておくわけにはいかないでしょう。
業者に頼んで床下に入ってもらい基礎から見てもらうことをお勧めします。
Category: 外回り
クラック
Posted by on 2010年2月11日
建物の外回り
Posted by on 2010年1月27日
建物の中は生活をするので傷み具合などに気づきやすいと思いますが、家の外回りや外壁って意外と見てなかったりしませんか?
外壁やサッシの傷みなど普段からあまり気にして見ていないですよね。
普段の生活にしてもこれから中古住宅を探すときにもちょっと気にしてみておいた方が良いかもしれませんね。
外壁の継ぎ目やサッシ・窓枠の周りの隙間にコーキングがされています。
コーキングとはサッシまわりや窓枠などの周囲、外壁の継ぎ目、部材の接ぎ目部分などの小さなすき間にパテ状の充填材を詰めることです。
コーキングは、水密や気密を目的のため施工されていて、また経年劣化でできたひび割れなどを埋めたりすることに使われます。
すき間への詰め物をシーリング材といい、シーリング材全体をコーキング材と呼んぶたこともあります。
現在では、油性コーキング材に限定してコーキング材と呼ぶことが多いようです。
油性コーキング材は表面は硬化して皮膜をつくり、内部は固まりにくいという性質をもっている。
中古住宅を購入した場合、中古住宅の外壁の継ぎ目に隙間が生じている事があります。
コーキングが切れている場合でもすぐに雨漏りが生じないわけではありません。
外壁の下には防水シートが張られています。
しかし決してコーキングが切れたままでも大丈夫と云うことではありません。
また経年劣化によってコーキングは切れてしまうものなので年数を考えてコーキングの欠陥なのかどうなのか判断しましょう。
また新築・中古住宅を問わずコーキングのやり替えも考えて修繕費の積み立てをしておいた方がいいと思います。