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ハウスメーカー

Posted by on 2018年8月21日

家造りを進めるにあたり、依頼する業者をまず選ばなければなりません。そこで多くの人が大手ハウスメーカーに注目するのではないでしょうか。

それは、さまざまな工夫を凝らした情報発信を広告宣伝のプロが手がけているからです。そのため我々は細やかな情報を手に入れることができ、まずハウスメーカーへ足を運び、住宅の情報を高め、そしてモデルハウスを見学することで住宅へのイメージを膨らませることと思います。このようにモデルハウスやカタログなどで家造りのイメージを湧かせるための材料が豊富に揃っているのもハウスメーカーの大きな特徴です。

また、会社としての規模が大きく、社会的ブランド力を持っており、世間一般での社会的信用度も高いです。画一化されたデザインを持っているため提案力もあるのです。それぞれのメーカーでブランドが確立されており、一目見ただけでどこのハウスメーカーのものなのかが分かるものも多いのです。

また、モデルケースを多数持っているため、我々はその中からプランを選ぶことができますし、部材も向上生産のため早く、施工もマニュアルに従うため時間がかからないというのも大きな特徴です。

しかし、商品が規格化のため自由にならない部分がありますし、自社商品のみしか売ってくれないこともあります。また、広告宣伝費やモデルハウス維持管理費など、さまざまな経費が建築費に上乗せされてしまうため価格がどうしても高めになってしまうのです。標準仕様の価格で考えていても、契約後のオプション要素で金額が高くなっていくことが多いのです。ハウスメーカーにはハウスメーカーのメリット・デメリットがあるのでそれを最初にきちんと把握して、自分達に合った業者を選び出すようにしましょう。

空間の繋がりとメリハリ

Posted by on 2018年6月13日

最近では視界を遮ってしまう間仕切りなどをできるだけ設けず、空間の横の繋がりを大事にした空間造りが人気となっています。ワンルームのような一体感のあるLDKにすることで明るく、開放感を感じられますし、家族がどこにいても顔を合わせてコミュケーションを取りやすくなります。また、明るさや風通しの良さを得られることで室内の快適性も高まります。

しかし、全く壁がなくなってしまうと空間が間延びしてメリハリが損なわれてしまいます。そこで空間の繋がりをしっかりと保ちながらも、空間を緩やかにゾーニングできる腰壁やアーチ状の垂れ壁を取り入れるのです。そうすることで空間の繋がりとメリハリを手に入れられます。

このような壁を設けるほかに、床に高低差をつけることで壁がなくても空間のゾーニングを行うことができます。一体感のあるLDKに隣接する和室は、高さを設けて小上がりにすることで、洋風LDKと畳の和室と異なる異空間が隣接しても違和感を与えません。また、家族が長時間過ごすリビングをダウンフロアにするのもいいと思います。ダウンフロアにすることで天井が高くなりより広さや開放感が得られます。

また、階段2、3段下げることで適度なこもり感が得られ居心地の良さも増しますし、段差を腰掛としても利用できます。階段途中に中二階を設けて縦に空間を繋げることで立体感のある空間造りが行え、家族の一体感や繋がりをより感じられるようになります。ただ広々とした空間を設けるのではなく、メリハリをしっかりとつけ各空間をゾーニングして居心地がよく、利用しやすい空間造りを目指したいものです。

外部収納

Posted by on 2018年4月30日

家造りにおいて誰もが収納に注目することと思います。この収納とは室内の収納ばかりに目がいっていませんか。屋外で使用する物、室内で収納しておくことができない物という物も意外と多いだけに、しっかりと外部収納についても計画しておきましょう。多くの人がこのことを忘れているため、後から庭やカーポート部分に物置を設置する家庭が多いのです。

物置を設置することで庭やカーポートスペースを占領してしまいますし、住宅の外観が一気に生活感で溢れてしまいがちです。そこで住宅内に生まれるデッドスペースを利用してこの外部収納を設けることで、庭やカーポートスペースを占領することはありませんし、住宅の外観を損なうこともないのです。

私が住んでいる地域は冬の寒さが厳しいため冬はスタッドレスタイヤが欠かせません。また、庭でバーベキューをしたりアウトドア好きな我が家は、アウトドア用品がたくさんあります。そのため外部収納は欠かせなかったのです。そこで、階段下に生まれたデッドスペースを利用して外部収納を設けたのです。ここに収納している物を車に乗せたり下ろしたりすることを考え、外部収納とカーポートの動線にも配慮して動線を短くしました。物の移動がしやすいことで屋外で使用する物の管理もしやすいのです。

室内からもここの外部収納へと行き来できるように動線を確保しました。そのため室内で使用する掃除機や日用品なども収納できています。屋外から荷物を搬入し、室内でスムーズに利用することもできます。それはお米です。お米の備蓄庫としても重宝しているのです。車からここに搬入し、室内からお米を補充できるのです。室内収納だけでなく屋外収納もしっかりと計画しておきましょう。

土地選びのテクニック

Posted by on 2018年3月19日

家造りを進めるには、まず土地が必要です。しかし、なかなか気に入った土地が見つからず家造りが進められないという人も意外と多いのです。選んだ土地によってその後の暮らしも大きく変化するだけに自分に合った土地を選び出したいものです。自分に合った土地を探すためには、事前に家を建てる目的をしっかりと整理しておきましょう。永住するための家をつくるのか、いずれは住み替えるつもりでいるのかでも変わってきます。

そして、このことを整理すると同時に土地に求める条件にしっかりと優先順位をつけるのです。子育てや仕事、趣味など新しい家で暮らしの中心となるものは何であるのかということが大きく関わってきます。そこで自分自身のライフプランを考え直すこと、将来設計をしっかりと行うことで土地に求める条件が自然にクローズアップされてきます。

治安や環境のいい場所を求めるのか、通勤や通学時間、交通の利便性が重要なのか、やはり広さが第一なのかなど各家庭によって土地に求める条件は異なります。自分達が様々な条件の中で何を最優先するのかを明確にしておくことで土地選びが進めやすくなります。

そうして探していく中で気になる土地が見つかれば、あらゆる角度から土地を見てみましょう。時間帯を変えて見たり、晴れた日だけでなく雨の日など気象条件の異なる日に下見をするのもいいでしょう。予算もあることですので、予算内で希望の場所に、希望する広さの土地が見つけられるようにしたいものです。

浮造りの床

Posted by on 2018年1月30日

肌が直接触れることの多い床にこだわりました。無垢材を使用した床は、木の本来の温もりを与えてくれます。自然な木目は眺めているだけで癒され心地よさを感じることができます。

触感をよりよくするため浮造り加工を施しました。浮造り加工とは、木の表面を丁寧に何度もこすり合せ、年輪を浮き上がらせるものです。自然な凹凸が足の裏を優しく刺激してくれます。年輪の凹凸を際立たせることで立体感が生まれ、木目の美しさも際立ちます。またこの凹凸が足裏を刺激してマッサージ効果が得られますし、血行を良くして冷え症の人にも安心して過ごせます。

また、滑りにくくなるため子どもや高齢者の人にも安心です。足裏を刺激することで体のバランスが良くなり、肩こりや腰痛、偏頭痛などの予防効果があるとも言われています。また、凹凸が室内の光を拡散し、目に優しい空間をつくり眼精疲労を和らげてくれるのです。

無垢材の床は、合板フローリングに比べて触感の良さを実感できます。合板フローリングは、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足で歩くことなどできません。しかし、無垢材は夏はサラサラした触感ですし、冬はほのかに温かみを感じられるため一年を通して裸足で生活したくなるほどです。

そして、キズがついても目立ちにくいため小さな子どもがおもちゃを落としても気になりません。また、自然素材特有の調湿効果が得られますし、断熱性にも優れています。合板フローリングに比べると少々割高にはなりますが、その分魅力をたくさん得られるので我が家はこの床にして良かったです。

セミオープンキッチン

Posted by on 2017年12月20日

家事を行う主婦にとってキッチンは住宅の中で非常に重要な空間です。キッチンの種類も多様化しているので、自分に合ったキッチンスタイルを取り入れ家事をラクに、効率よく、そして楽しみながら行えるようにしておきたいものです。

我が家は一般的な住宅で一番よく取り入れられている対面式のI型キッチンにしました。I型キッチンとは、コンロからシンクまでが横一直線に並んでいるキッチンのことを言います。キッチンの前には腰壁を設けて、気になる手元部分がしっかり隠せるようにしました。これはセミオープンキッチンとも呼ばれ、オープンキッチンほどオープンでなくLDKの一体感も損なわれるのですが、乱雑になっているキッチンをリビングやダイニングから見られる心配がなく、急なお客様にもスムーズに対応しやすいという魅力があります。

しかし、コンロ正面部分を壁にするのではなく、耐熱用のガラス張りにして、使いにくい吊り戸棚をなくすことでLDKの一体感は十分に得られ、リビングで過ごす子ども達の様子をしっかりと確認できたり、家族のコミュニケーションを顔を合わせて行うことができるのです。

我が家はむしろこの腰壁を設けて良かったと思っています。壁厚を利用して2ヶ所ニッチを設けることができました。キッチン側には調味料入れのニッチを設け、普段よく使用する調味料をここに並べて整理しています。調理スペースを広々と確保できることできています。ダイニング側にはマガジンラックのニッチを設けており、雑誌や新聞などダイニングテーブルに散らかりがちなこれらをここに整理できています。

また、パソコンをしたり、子ども達が勉強したり、おやつを食べたりするのに最適なカウンターも備え付け、キッチン周りが充実しており、家事を楽しみながら行えています。自分に合ったキッチンを見つけたいものですね。

洋服収納

Posted by on 2017年10月12日

手持ちの家具の上を活かす
家具を置きすぎると部屋が狭くなるので、家具は増やしたくありません。しかしどうにも片付かないときは、何か手を打たなくてはなりません。
手持ちの家具が背の低いタイプなら、その家具の上の空間を利用してみましょう。引き出し式の家具は、たいがい目線よりも低い高さなので、天井までの空間があいています。この空間が部屋にゆとりをもたらすのですが、実用を優先して使ってみます。

幅と奥行きは手持ちの家具がすっぽり入る寸法の組み立て家具を使います。ハンガー掛け用のパイプを付けずに棚だけで構成し、高さは扉の高さと同じくらいが目安です。棚を4~5段つけ、下2段には、たたんだ衣類を重ね、上の棚には収納ボックスを置き、季節はずれの服やレジャー用品などをしまっておきます。
収納スペースに余裕があれば、棚の一部にミラーや花瓶などを飾って、ドレッサーにしても良いでしょう。

組立家具の材質と色は、手持ちの家具と相性のいいものを選び、収納ボックスもアイボリーやベージュなどの布製だと落ち着いた感じに見えます。ブリキやプラスチックのボックスは、部屋の雰囲気を壊さない注意がいります。

収納スペースに限界があるというケースを想定して、部屋の中にもうひとつの収納をつくる方法をいくつか紹介しましたが、たとえ収納を増やしても、着ない服は処分し、服をおさめる場所を決めたら、必ずそこに戻す事を実践しましょう。

そして、部屋に備え付けられている収納スペースに収まる範囲で服をもつ ようにしないと、いくら収納スペースを増やしても足りなくなります。
収納が上手くいくということは、自分の生活を思い通りにコントロールできているということなのです。

廊下はデッドスペース!?

Posted by on 2017年6月23日

今までの住宅は廊下が当たり前のように設けられていました。しかし、最近ではこの廊下がデッドスペースとして考えられるようになってきています。廊下を設けることで部屋が細分化され、空間の繋がりや広さが得られにくくなるのです。

しかし、最近では廊下をできるだけ設けず、LDKには間仕切りや壁もできるだけ設けず空間の繋がりを大事にした空間造りが人気となっています。空間が細分化されず繋がりを確保することで、家族が孤立する場所がなくなり、家族が顔を合わせてコミュニケーションが生まれやすくなります。また、視界が奥にまで繋がることで、より広さや開放感が得られるのです。

廊下を無くすメリットは、各部屋を広々と確保でき、空間を最大限に有効活用しやすくなることです。壁で区切らないことで明るさの確保がしやすく、風通しもよくなります。和室を設ける場合も以前のように玄関近くに独立型のものを設けるのではなく、一体感のあるLDKに隣接する形で和室が配置されることが多いです。

このような間取りにすることで廊下を設ける必要がなくなり、和室もLDKも広さを確保できます。扉一つで繋がるため行き来のしやすさも高まります。我が家の新居がまさに廊下のない家です。一階にも二階にも廊下がありません。空間の一体感が得られるだけでなく、家族の気配をより身近に感じられることで安心感が高まります。廊下の必要性はこれからも大きな課題かもしれません。

家事がしやすい家

Posted by on 2017年4月25日

女性にとって家事は365日休みがなく、歳をとった時でも続けなければならないものです。家造りにおいて家事のしやすさに目を向けることで、毎日の家事を効率よく、そして負担なく行えるようになるのです。家事の中心はキッチンです。主婦の多くは一日の大半をキッチンで過ごすという人も多いのではないでしょうか。このキッチンからの動線に注目するのです。

例えば、キッチンから洗面室・浴室へと繋がった間取りにすることで、家事動線が短く、家事効率が非常に高められるのです。キッチンで朝食の支度をしながら同時に洗面室で洗濯を行うこともあります。また、夕飯の支度をしながら家族の入浴の事前準備を行うことも多く、キッチンと洗面・浴室は、同時に2種類の家事を行うことが多いのです。この二つの空間を隣り合わせで配置することで、同時に2種類の家事を行いやすく、移動がスムーズに行えることで家事効率が高まるのです。

そしてさらに、洗面室の勝手口からそのまま外に出られるようにして、洗濯物を干すスペースまで完備しておけば、洗濯物を洗って、干すという作業がひとつの場所で済ますことができます。家事の効率が高まることで家事の時短を実現でき、家族との時間や自分の時間をより大切にすることができるのです。

洗濯物干し場は洗濯機からより近い場所に設けておくと、濡れて重くなった洗濯物を抱える手間が軽減でき、高齢になった時でも体に負担なく洗濯物を干すことができます。悪天候の際にも干し場に困らないように、洗面室の天井に室内干しを完備しておくのもいいでしょう。家事のしやすい家を目指しましょう。

ハウスメーカーと工務店

Posted by on 2017年3月24日

ハウスメーカーと工務店、家を建てる業者は数多く存在します。それぞれに特徴があり、その特徴を知ることで業者選びが格段に進めやすくなるのです。

ハウスメーカーの特徴は、資本も大きく大規模なため、世間一般での社会的信用は高いです。カタログやモデルハウスなど家造りのイメージを湧かせるための材料が豊富に揃っているのです。営業・設計・施工など各部門の人材がそれぞれに教育されているのでしっかりとした印象を抱く人も多いのです。画一化されたデザインを持っているので提案力も高いのです。しかし、商品の規格化のため自由にならない部分があったり、自社商品のみしか売ってくれないということもあります。広告宣伝費やモデルハウス維持管理費など様々な経費が建築費に上乗せされてしまうため、価格がどうしても高めになるのです。

工務店の特徴は、地域での評判を大切にするため、施工はもちろん引き渡し後のメンテナンスにおいても重要視しています。ハウスメーカーの住宅は、一目見ただけでどこのハウスメーカーのものか分かるものも多いですが、大量生産とはことなる、自分だけのこだわりを活かした一品生産の家造りを行うことができるのが大きな特徴です。契約を行う会社と施工者が同一のため、責任の所在がハッキリしているのです。しかし、世間一般的に会社規模が小さいため不安視されることも多いです。価格においては、広告宣伝費などがかからないので、同じ仕様の家を建てるならハウスメーカーより安くつくることができるでしょう。社会的信用度や設計の自由さ、個性や予算、メンテナンスなど様々な観点から自分達に合った最高の一社を見つけましょう。