大手ハウスメーカーVS地元の工務店

Posted by on 2016年9月13日

家造りを進めていく際には、まず依頼する業者を選ばなければ話が始まりません。この業者選びこそ、家造りを成功させることができるかどうかが大きく関わってくるだけに慎重に選びたいものです。大手ハウスメーカーから地元の工務店まで合わせる数多くの業者が存在します。その中から一社を選び出すというのは容易なことではないのですが、自分達に合った最高のパートナーを選び出しましょう。

まずはそれぞれの特徴を知り、どちらが適しているかを見極めることで業者選びがしやすくなります。大手ハウスメーカーの特徴は、会社としての規模が大きく、社会的ブランド力を持っています。様々な工夫を凝らした情報発信を広告宣伝のプロが手がけているため、あらゆる方法で細やかな情報を手に入れることができます。画一化されたデザインをもっているので提案力もあるのです。

しかしその反面、自社商品のみしか売ってくれなかったり、商品が規格化されているため自由にならない部分があるのです。広告宣伝費やモデルハウス維持管理費などさまざまな経費が建築費に上乗せされてしまうので価格がどうしても高くなってしまうのです。

地元に密着した工務店は、建築主の希望や都合を最優先してくれます。大量生産とは異なる一品生産の家造りを行うことができるのが最大の特徴です。また地域での評判を大切にするため、施工はもちろん引き渡し後のメンテナンスにおいても重要視しています。契約を行う会社と施工者が同一のため、責任の所在がはっきりしています。その一方で、会社規模が小さいため不安視する人も多いです。洗練されたデザインや提案力に欠けているのではないかと考える人も多いのです。まずはこれらの特徴を知り、どちらがより自分達の家造りに適しているかを見極め業者選びをしましょう。

家事動線に配慮した家

Posted by on 2016年8月3日

私は家事や育児に奮闘する専業主婦です。女性にとって家事は一生続くものでもあります。家造りを行う際は、家事への負担や不満を感じることのないよう、しっかりと環境を整えて、家事を楽しみながら暮らせる住まいを目指しましょう。そこで私は家事動線に注目しました。家事を行う上で、家事動線が長かったり、行き来がスムーズに行えないことで、家事の効率を下げたり、身体へ負荷がかかってしまいます。

例えば、洗濯機のある洗面室から洗濯物干し場への動線です。一階の洗面室で洗濯を行い、二階のベランダに洗濯物干し場を設けると、動線は長いですし、間に階段を挟むので若い間はいいのですが、妊娠した時や高齢になった時、身体に負担がかかり洗濯への不満が募ります。

そこで我が家は、家事と育児の両立という視点から、リビングの先に設けたウッドデッキに洗濯物干し場を設けました。これなら洗面室からの動線も短いですし、リビングで遊ぶ子どもの様子を確認しながら家事を行えます。高齢になった時は、好きなテレビ番組を見ながら家事ができますし、身体への負担も感じなのです。

家事動線の中で一番行き来を頻回に行うのが、キッチンと洗面室です。キッチンで炊事をしながら、洗面室で別の家事を行うことも多いです。同時に2種類の家事を行うこともあるこれらの空間は、できるだけ近くに配置しておきましょう。我が家はキッチンと洗面室を隣り合わせに配置しました。動線が格段に短くなり、家事の効率が高まりました。家事動線に配慮するだけで家事の時短が実現できるのです。

室内干し

Posted by on 2016年6月23日

屋外用の洗濯物干し場は当たり前のように設けることと思います。しかし意外と見落とされがちな室内干し。しかし家を建てた友人達からのアドバイスの中にはいつも室内干しスペースは必ず設けておいた方がいいよ!と言われていました。屋外用においても室内用においても言えることは、洗濯機のある洗面室からの動線はできるだけ短い方がいいということです。

家事動線をコンパクトにすることで家事の効率は高まります。洗濯は毎日行う家事の一つでもあるだけにこの動線は非常に重要です。雨の日や外出して帰宅が遅くなる時、夜洗濯物をする時や、花粉や大気汚染物質が多く飛来する時など室内干しがあると洗濯物をスムーズに干すことができます。天候に左右されない洗濯物干し場があると家事への不満が軽減されるのです。

我が家は最初、階段を上がった先のホール部分に室内干しを設けようと思いました。しかし一階で洗濯をして、濡れて重くなった洗濯物を抱えて階段を移動するのは高齢になった時は身体に負担をかけると思い止めました。そして結果、和室の先にサンルームを設けたのです。大開口の窓があるので、日当たりも抜群です。LDKから干している洗濯物は見えませんし、和室と室内干しがあるサンルームとの境には建具で区切れるようになっています。洗面室からの動線も短いですし、室内干しとして利用しない時は、建具を開け放つことで和室に開放感がプラスされます。ここに室内干しを設けて良かったと思っています。

二階にキッズスペース

Posted by on 2016年5月22日

我が家は階段を上がった先の空間にキッズスペースを設けました。このキッズスペースを中心に各部屋へ行き来ができるようになっています。なので二階には廊下がありません。廊下がないということは各スペースを有効的に使用できるということにも繋がるのです。このキッズスペースの広さは6帖ほどの広さがあります。このキッズスペースは、一階のリビングの一部を吹き抜けにした面に沿って設けられています。吹き抜けに面して設けられているので安心してキッズスペースとして利用できるのです。

子ども達がここで遊んでいてもこの吹き抜けを通して様子を把握できるのです。気になる時は、吹き抜けに向かって声をかければ一階と二階で会話もしやすいのです。違う場所に居ても子どもの様子をしっかり把握できるというのは安心できるものです。そして今までリビングに並べられていたおもちゃをこのキッズスペースに並べるようになったことで、リビングにおもちゃが散らかりにくくなりました。リビングに物が散らかりにくくなったことで、快適性も高まっています。

そしてこのキッズスペースにはカウンターも造りつけました。横幅があるだけでなく60㎝ほどの奥行も確保しているので、子ども達が二人並んでゆったりと勉強できますし、教材を広げて勉強がしやすいのです。子どもが小さい間は遊ぶスペースとして、そして成長すればスタディコーナーとして利用できるキッズスペースとなっています。子ども達が使用しなくなれば、パパの書斎スペースやパソコンスペースとしても活用できるので、二階ホールを有効的に利用できる家となっています。

回遊できるリビング収納

Posted by on 2016年4月9日

先日遊びに行った友人宅には、テレビボードの後ろに回遊できるリビング収納を設けていました。リビング収納は意外と見落としがちです。しかし家族が長時間過ごすこのリビングこそ物が集まってくる場所です。くつろぐはずのリビングに物が溢れてしまうとリビングの快適性は下がってしまいます。リビングの快適性をより高めるためにも、リビングに集まる物をしっかりと片づけられるようにしておく必要があります。

ウォークインタイプのリビング収納があると、物をたくさん収納できるという魅力だけでなく、家族で共有しやすい収納スペースとなります。リビングにキャビネットを置いたり、おもちゃ箱を並べると空間を占領し、狭さや圧迫感に繋がります。リビングに必要な物を全てこのリビング収納にしまうことでスッキリと片付き、広々とした空間が広がるのです。そうすることでインテリアも引き立ってきます。

目に入ると生活感を感じてしまう日用品までもここにしまっておけば、リビングからは見えないだけでなく、必要な時にはサッと取り出し使用できるので便利さも高まります。とっさの来客時でもサッと片づけられるリビング収納があると助かります。友人宅は、このリビング収納内にカウンターを設けて、子どものスタディコーナーとしても利用できるようにしていました。子どもが帰宅するとランドセルなど散らかりがちですが、このリビング収納に一時置きして、宿題もここで行えるようにしているのです。親の目がしっかり届く場所にスタディコーナーがあると、子どもも安心できますし、親も宿題のチェックがしやすくなります。回遊型なので行き来のしやすさが高いことも大きな魅力ですね。

我が家のニッチ

Posted by on 2016年3月15日

最近では住宅にニッチを取り入れる家庭が非常に増えてきました。我が家もできる限りニッチを設けてもらいました。ニッチは壁の厚さを利用して飾り棚を設けたり、収納スペースを確保することができるのです。

まず我が家はLDKのアクセントとなるリモコンニッチ兼飾り棚のニッチを設けました。LDKには照明スイッチの他に、インターホンモニターや給湯スイッチ、太陽光モニターなど壁に取り付けるスイッチやモニターが多いです。これらをスッキリとさせるためにニッチ内に収められるようにしたのです。ニッチ内に収めたことで生活感を感じにくく、ごちゃごちゃした印象を払拭することができました。このリモコンニッチの上部と下部には飾り棚のニッチが設けられています。お気に入りの雑貨を飾り、家族写真を並べオシャレな雰囲気を与えることができています。

そしてキッチンの前に設けた腰壁にも2ヶ所ニッチを設けました。一つはキッチン側に調味料入れとしてのニッチを設けました。今まで作業スペースに並べられていた調味料をニッチに収めることで作業スペースをより広々とすることができ、調理もしやすくなりました。ニッチ内に収められた調味料もサッと取り出し使うことができるので調理の効率も高まっています。

そしてもう一か所はダイニング側にマガジンラックのニッチを設けました。ダイニングの上に散らかりがちな新聞や雑誌を片付けることができるのでマガジンラックが非常に役立っています。壁の厚みを利用するので空間に全く圧迫感を与えないのでできる限り設けてもらって本当に良かったと思っています。壁の厚みを大いに利用してほしいと思います。

小上がりの和室

Posted by on 2016年2月9日

我が家は和室を設けるのなら小上がりの和室がいいなと思っています。従来、和室は玄関近くに完全独立型の和室があるのが主流でした。しかし最近ではリビングを広くとり、その一角を和室にしたり、リビングの延長上に和室を設けたりリビングと繋がった和室が人気となっています。洋風のリビングと畳の和の空間が違和感なく存在するには高低差を付けて、空間的な繋がりは大事にしながらもそれぞれの空間が独立しているかのような印象を与えることが大事なのです。

高低差をつければフローリングと畳が隣り合わせになっても違和感はありません。空間のメリハリをしっかりと付けられるという魅力を持ちながらも、畳の下に生まれるデッドスペースを利用して収納スペースを設けることができます。リビングに隣接した和室であるので、ここの収納スペースにはリビングで使用する物を収納しておくにも最適ですし、和室で使用する座布団などを収納しておく場所としても適しています。

また高さがあることで、家事の合間の休憩場所としても便利なのです。ソファにはいつも家族が座りくつろいでいます。ちょっと休憩したいと思ってもソファでくつろぐことはなかなかできません。そんな時に小上がりの和室があればサッと腰を下ろせて休憩ができます。そのまま体をたおして横になることも可能なのです。横になっても小上がりになっている段差を活かしてサッと立ち上がることができるので、家事への取り掛かりもスムーズなのです。和室をリビングの延長として過ごすこともできますし、建具で仕切れば個室として利用することもできます。いろいろな用途で使用できる和室にしてみてはいかがですか。

家事専用スペース

Posted by on 2016年1月7日

最近住宅に多く取り入れられている一つが家事を専用で行えるスペースを確保することです。家事室はまさに主婦の大きな味方となってくれ、主婦が憧れる空間となっているのです。この家事室は洗面室とキッチンの間にウォークスルー型で設けられることが多いです。建具で仕切らずウォークスルー型にすることで行き来がスムーズに行えます。

家事の中心となるキッチンと、そのキッチンから頻回に行き来をする洗面室を繋ぐ形で設けられるこの家事室は、家事効率を非常に高めてくれるのです。ここには室内用の洗濯物干し場を設けます。屋外に洗濯物を干せない日や干すのに抵抗を感じる日は意外と多いです。洗濯は毎日行う家事であるだけに、日々スムーズに干せる環境を整えておくと家事への不満も少なくなります。洗面室で終えた洗濯を、2,3歩行くと干すことができるので家事動線も非常に短いです。

またここにはカウンターを設けておけば、乾いた洗濯物をたたんだり、アイロンがけをしたり、裁縫をしたりとちょっとした家事を行える作業スペースとなるのです。広さに余裕があればここにファミリークローゼットを設けておくとより家事の効率を高められます。家族の衣類をここで一か所で管理することで、たたんだ洗濯物をしまったり、アイロンがけをした衣類を移動することなくしまうことができるのです。

たたんだ洗濯物を各クローゼットにしまうという作業は意外と面倒と感じる主婦が多いです。家事室にファミリークローゼットがあると面倒と感じる家事への不満が解消され家事を楽に行えるのです。家事室を設けて休みのない家事への負担を軽減しましょう。

安全な浴室を

Posted by on 2015年12月19日

浴室は一日の体の汚れを落とすのはもちろんのこと、一日の体の疲れを癒してくれ心身共にリフレッシュできる空間です。住宅の中のどの空間よりも一番リラックスできる空間と考える人も少なくありません。しかし浴室は多くの事故が起きている場所でもあるのです。滑って転んだり、浴槽で溺れたりする事故が多い浴室は、家庭の中でも最も危険な場所の一つです。しっかりと安全性を確保しておく必要があるのです。

まず床です。以前はつるつるとしたタイルの床で、滑って転ぶと大きなケガをすることがありました。しかし最近の床は、表面の凹凸を細かくすることで、濡れていても足が床面をピタッととらえ、滑りにくい形状になっています。万が一転んだとしても衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、ひざを直接ついても居たくない柔らかい感触の床になっているのです。

そして以前に多かった和式の浴槽は高さがあるだけでなく、床に置くタイプだったため、入浴する時に足を高く上げてまたがなければなりませんでした。小さい子どもや足腰の弱った人にとっては入りづらいものでした。最近は、半埋め込み式が主流になったことで、浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズに行えるようになっています。このように浴槽内では立ったり、座ったり、またいだりと意外と動作が多いです。適材適所につかまりやすい形状の手すりを設置しておくのもいいと思います。これがあることでグンと安全性は高まりますし、安心して浴室を利用できるようになるのです。安全面にしっかり配慮し快適なバスタイムを過ごしましょう。

吹き抜け

Posted by on 2015年10月30日

我が家の新築住宅にはリビングの一部を吹き抜けにしました。吹き抜けにするには勇気がいりました。吹き抜けにすることで冷暖房効率を下げるとよく聞きます。また吹き抜けにすることで二階の部屋数が減ってしまうのです。また一階で調理した匂いが吹き抜けを通して二階にまで広がるというデメリットもあります。

しかし吹き抜けにして良かったと思います。冷暖房効率においては、住宅や熱の出入り口となる窓の断熱性と大きく関わってくるのです。住宅の断熱性や窓の断熱性が低いと冷暖房効率を下げ、特に暖房使用時にはリビングの足元がひんやりして体が冷えてしまい、体調を崩しやすくしてしまうと聞いたことがあります。住宅の断熱性や窓の断熱性を高めることで冷暖房効率を下げることもないですし、むしろ吹き抜けにして一階と二階で温度差のない家にすることができるのです。また暖房対策としては、吹き抜け部分にファンを設置して、空気を循環させたり、足元から暖めてくれる床暖房を取り入れるのもいいと思います。

音の響きや匂いが二階にまで伝わるというのは事実です。臭いの対策は二階の室内まで入ってこないようにドアをしめたり、吹き抜け部分に設置する窓を開閉式のものにして空気の入れ替えができるようにするのです。このようにすることで、一階と二階で会話のしやすい家になるのです。吹き抜けを通して会話をすることで一階と二階で家族がバラバラで過ごしていてもコミュニケーションが取りやすいですし、吹き抜けを通して互いの気配を感じられます。しかし広さや開放感を得たいと考えるのであれば吹き抜けは効果抜群です。