土地選びのテクニック

Posted by on 2018年3月19日

家造りを進めるには、まず土地が必要です。しかし、なかなか気に入った土地が見つからず家造りが進められないという人も意外と多いのです。選んだ土地によってその後の暮らしも大きく変化するだけに自分に合った土地を選び出したいものです。自分に合った土地を探すためには、事前に家を建てる目的をしっかりと整理しておきましょう。永住するための家をつくるのか、いずれは住み替えるつもりでいるのかでも変わってきます。

そして、このことを整理すると同時に土地に求める条件にしっかりと優先順位をつけるのです。子育てや仕事、趣味など新しい家で暮らしの中心となるものは何であるのかということが大きく関わってきます。そこで自分自身のライフプランを考え直すこと、将来設計をしっかりと行うことで土地に求める条件が自然にクローズアップされてきます。

治安や環境のいい場所を求めるのか、通勤や通学時間、交通の利便性が重要なのか、やはり広さが第一なのかなど各家庭によって土地に求める条件は異なります。自分達が様々な条件の中で何を最優先するのかを明確にしておくことで土地選びが進めやすくなります。

そうして探していく中で気になる土地が見つかれば、あらゆる角度から土地を見てみましょう。時間帯を変えて見たり、晴れた日だけでなく雨の日など気象条件の異なる日に下見をするのもいいでしょう。予算もあることですので、予算内で希望の場所に、希望する広さの土地が見つけられるようにしたいものです。

浮造りの床

Posted by on 2018年1月30日

肌が直接触れることの多い床にこだわりました。無垢材を使用した床は、木の本来の温もりを与えてくれます。自然な木目は眺めているだけで癒され心地よさを感じることができます。

触感をよりよくするため浮造り加工を施しました。浮造り加工とは、木の表面を丁寧に何度もこすり合せ、年輪を浮き上がらせるものです。自然な凹凸が足の裏を優しく刺激してくれます。年輪の凹凸を際立たせることで立体感が生まれ、木目の美しさも際立ちます。またこの凹凸が足裏を刺激してマッサージ効果が得られますし、血行を良くして冷え症の人にも安心して過ごせます。

また、滑りにくくなるため子どもや高齢者の人にも安心です。足裏を刺激することで体のバランスが良くなり、肩こりや腰痛、偏頭痛などの予防効果があるとも言われています。また、凹凸が室内の光を拡散し、目に優しい空間をつくり眼精疲労を和らげてくれるのです。

無垢材の床は、合板フローリングに比べて触感の良さを実感できます。合板フローリングは、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬は冷たくて裸足で歩くことなどできません。しかし、無垢材は夏はサラサラした触感ですし、冬はほのかに温かみを感じられるため一年を通して裸足で生活したくなるほどです。

そして、キズがついても目立ちにくいため小さな子どもがおもちゃを落としても気になりません。また、自然素材特有の調湿効果が得られますし、断熱性にも優れています。合板フローリングに比べると少々割高にはなりますが、その分魅力をたくさん得られるので我が家はこの床にして良かったです。

セミオープンキッチン

Posted by on 2017年12月20日

家事を行う主婦にとってキッチンは住宅の中で非常に重要な空間です。キッチンの種類も多様化しているので、自分に合ったキッチンスタイルを取り入れ家事をラクに、効率よく、そして楽しみながら行えるようにしておきたいものです。

我が家は一般的な住宅で一番よく取り入れられている対面式のI型キッチンにしました。I型キッチンとは、コンロからシンクまでが横一直線に並んでいるキッチンのことを言います。キッチンの前には腰壁を設けて、気になる手元部分がしっかり隠せるようにしました。これはセミオープンキッチンとも呼ばれ、オープンキッチンほどオープンでなくLDKの一体感も損なわれるのですが、乱雑になっているキッチンをリビングやダイニングから見られる心配がなく、急なお客様にもスムーズに対応しやすいという魅力があります。

しかし、コンロ正面部分を壁にするのではなく、耐熱用のガラス張りにして、使いにくい吊り戸棚をなくすことでLDKの一体感は十分に得られ、リビングで過ごす子ども達の様子をしっかりと確認できたり、家族のコミュニケーションを顔を合わせて行うことができるのです。

我が家はむしろこの腰壁を設けて良かったと思っています。壁厚を利用して2ヶ所ニッチを設けることができました。キッチン側には調味料入れのニッチを設け、普段よく使用する調味料をここに並べて整理しています。調理スペースを広々と確保できることできています。ダイニング側にはマガジンラックのニッチを設けており、雑誌や新聞などダイニングテーブルに散らかりがちなこれらをここに整理できています。

また、パソコンをしたり、子ども達が勉強したり、おやつを食べたりするのに最適なカウンターも備え付け、キッチン周りが充実しており、家事を楽しみながら行えています。自分に合ったキッチンを見つけたいものですね。

洋服収納

Posted by on 2017年10月12日

手持ちの家具の上を活かす
家具を置きすぎると部屋が狭くなるので、家具は増やしたくありません。しかしどうにも片付かないときは、何か手を打たなくてはなりません。
手持ちの家具が背の低いタイプなら、その家具の上の空間を利用してみましょう。引き出し式の家具は、たいがい目線よりも低い高さなので、天井までの空間があいています。この空間が部屋にゆとりをもたらすのですが、実用を優先して使ってみます。

幅と奥行きは手持ちの家具がすっぽり入る寸法の組み立て家具を使います。ハンガー掛け用のパイプを付けずに棚だけで構成し、高さは扉の高さと同じくらいが目安です。棚を4~5段つけ、下2段には、たたんだ衣類を重ね、上の棚には収納ボックスを置き、季節はずれの服やレジャー用品などをしまっておきます。
収納スペースに余裕があれば、棚の一部にミラーや花瓶などを飾って、ドレッサーにしても良いでしょう。

組立家具の材質と色は、手持ちの家具と相性のいいものを選び、収納ボックスもアイボリーやベージュなどの布製だと落ち着いた感じに見えます。ブリキやプラスチックのボックスは、部屋の雰囲気を壊さない注意がいります。

収納スペースに限界があるというケースを想定して、部屋の中にもうひとつの収納をつくる方法をいくつか紹介しましたが、たとえ収納を増やしても、着ない服は処分し、服をおさめる場所を決めたら、必ずそこに戻す事を実践しましょう。

そして、部屋に備え付けられている収納スペースに収まる範囲で服をもつ ようにしないと、いくら収納スペースを増やしても足りなくなります。
収納が上手くいくということは、自分の生活を思い通りにコントロールできているということなのです。

廊下はデッドスペース!?

Posted by on 2017年6月23日

今までの住宅は廊下が当たり前のように設けられていました。しかし、最近ではこの廊下がデッドスペースとして考えられるようになってきています。廊下を設けることで部屋が細分化され、空間の繋がりや広さが得られにくくなるのです。

しかし、最近では廊下をできるだけ設けず、LDKには間仕切りや壁もできるだけ設けず空間の繋がりを大事にした空間造りが人気となっています。空間が細分化されず繋がりを確保することで、家族が孤立する場所がなくなり、家族が顔を合わせてコミュニケーションが生まれやすくなります。また、視界が奥にまで繋がることで、より広さや開放感が得られるのです。

廊下を無くすメリットは、各部屋を広々と確保でき、空間を最大限に有効活用しやすくなることです。壁で区切らないことで明るさの確保がしやすく、風通しもよくなります。和室を設ける場合も以前のように玄関近くに独立型のものを設けるのではなく、一体感のあるLDKに隣接する形で和室が配置されることが多いです。

このような間取りにすることで廊下を設ける必要がなくなり、和室もLDKも広さを確保できます。扉一つで繋がるため行き来のしやすさも高まります。我が家の新居がまさに廊下のない家です。一階にも二階にも廊下がありません。空間の一体感が得られるだけでなく、家族の気配をより身近に感じられることで安心感が高まります。廊下の必要性はこれからも大きな課題かもしれません。

家事がしやすい家

Posted by on 2017年4月25日

女性にとって家事は365日休みがなく、歳をとった時でも続けなければならないものです。家造りにおいて家事のしやすさに目を向けることで、毎日の家事を効率よく、そして負担なく行えるようになるのです。家事の中心はキッチンです。主婦の多くは一日の大半をキッチンで過ごすという人も多いのではないでしょうか。このキッチンからの動線に注目するのです。

例えば、キッチンから洗面室・浴室へと繋がった間取りにすることで、家事動線が短く、家事効率が非常に高められるのです。キッチンで朝食の支度をしながら同時に洗面室で洗濯を行うこともあります。また、夕飯の支度をしながら家族の入浴の事前準備を行うことも多く、キッチンと洗面・浴室は、同時に2種類の家事を行うことが多いのです。この二つの空間を隣り合わせで配置することで、同時に2種類の家事を行いやすく、移動がスムーズに行えることで家事効率が高まるのです。

そしてさらに、洗面室の勝手口からそのまま外に出られるようにして、洗濯物を干すスペースまで完備しておけば、洗濯物を洗って、干すという作業がひとつの場所で済ますことができます。家事の効率が高まることで家事の時短を実現でき、家族との時間や自分の時間をより大切にすることができるのです。

洗濯物干し場は洗濯機からより近い場所に設けておくと、濡れて重くなった洗濯物を抱える手間が軽減でき、高齢になった時でも体に負担なく洗濯物を干すことができます。悪天候の際にも干し場に困らないように、洗面室の天井に室内干しを完備しておくのもいいでしょう。家事のしやすい家を目指しましょう。

ハウスメーカーと工務店

Posted by on 2017年3月24日

ハウスメーカーと工務店、家を建てる業者は数多く存在します。それぞれに特徴があり、その特徴を知ることで業者選びが格段に進めやすくなるのです。

ハウスメーカーの特徴は、資本も大きく大規模なため、世間一般での社会的信用は高いです。カタログやモデルハウスなど家造りのイメージを湧かせるための材料が豊富に揃っているのです。営業・設計・施工など各部門の人材がそれぞれに教育されているのでしっかりとした印象を抱く人も多いのです。画一化されたデザインを持っているので提案力も高いのです。しかし、商品の規格化のため自由にならない部分があったり、自社商品のみしか売ってくれないということもあります。広告宣伝費やモデルハウス維持管理費など様々な経費が建築費に上乗せされてしまうため、価格がどうしても高めになるのです。

工務店の特徴は、地域での評判を大切にするため、施工はもちろん引き渡し後のメンテナンスにおいても重要視しています。ハウスメーカーの住宅は、一目見ただけでどこのハウスメーカーのものか分かるものも多いですが、大量生産とはことなる、自分だけのこだわりを活かした一品生産の家造りを行うことができるのが大きな特徴です。契約を行う会社と施工者が同一のため、責任の所在がハッキリしているのです。しかし、世間一般的に会社規模が小さいため不安視されることも多いです。価格においては、広告宣伝費などがかからないので、同じ仕様の家を建てるならハウスメーカーより安くつくることができるでしょう。社会的信用度や設計の自由さ、個性や予算、メンテナンスなど様々な観点から自分達に合った最高の一社を見つけましょう。

家事をしやすい家

Posted by on 2016年12月19日

女性にとって家事は毎日のことです。この家事をしやすい家にすることでマイホームへの満足度を高めることができるのです。最近では家事ルームを設けて家事に集中できる場所を設ける人も少なくありません。家事を効率よく行うことで自分の趣味の時間に充てることができたり、子ども達と遊ぶ時間を増やしてあげることもできます。

先日新築住宅が完成した友人からのアドバイスで室内用の洗濯物干し場は確保しておいた方がいいよと言われました。毎日行う家事をいかにストレスを溜めることなくできるかがポイントなのです。我が家の新築住宅にこの家事ルームを設けたいところですが広さに余裕がありそうにありません。なので洗面室を少し広めに確保して洗面室兼家事ルームとして活用しようと思っています。この洗面室に室内用洗濯物干し場を設ける予定です。洗濯を終えて移動することなく洗濯物を干せるようにしておけばスムーズです。悪天候時にはこの室内用洗濯物干し場が活躍してくれそうです。

またこの空間に家族の衣類を収納できるスペースを確保しておきたいと思っています。我が家には小さい子どもがいます。自分で服を管理することができないので私がしています。旦那さんの衣類と自分の衣類と子どもの衣類と全て私が管理しています。そこで一番面倒と感じるのがたたんだ洗濯物をそれぞれ別のクローゼットになおすことです。その問題を解消するには家事を行う洗面室に家族の衣類を一か所で管理できる収納スペースを確保しておくと便利です。家事を楽しみながら行えるそんな家にしたいものです。

素材にこだわった家造り

Posted by on 2016年10月24日

近年、住宅の高気密・高断熱化が進んでいます。新建材と呼ばれる化学物質を含有した建材も多く出回っています。このような建材を多く用いることで、室内空気が化学物質などに汚染され、そこに住む人の健康に悪影響を与えてしまうこともあるのです。せっかく建てたマイホームが、家族の健康を損なってしまうような住まいでは意味がありません。快適な住まい、そして家族の健康を第一で暮らせる住まいにするために、使用する素材にこだわった家造りをしました。

まず私が住んでいる地域は杉が有名で、その杉をふんだんに用いたのです。無垢材の素材を床材、階段、手すり、柱に用いました。無垢材を取り入れたことで、木の本来の温もりを感じられる雰囲気が広がっています。また木目の美しさを見て楽しむこともできるのです。無垢材の魅力は、触感の良さです。合板フローリングだと、夏はペタッと張り付いたような感触ですし、冬はヒヤッと冷たく裸足で歩くことはできません。しかし無垢材の床であれば、夏でもサラサラした感触ですし、冬はほのかに温かみを感じられるため一年を通して裸足で暮らしたくなるほどです。目で見て癒され、触れてその魅力を実感できる無垢材はおススメです。

そして壁にはクロスを使用するのが主流ですが、我が家は漆喰を使用しました。漆喰は調湿効果に優れています。室内の水分が多いと吸収してくれ、逆に乾燥していると水分を放出してくれるのです。梅雨時期など外がじめじめしていても、一歩室内に入るとカラッと心地いい空間が広がっているのです。また室内の嫌なにおいを吸着してくれる効果や、人体に悪影響を与えると言われているホルムアルデヒドを吸着してくれる効果もあるのです。室内の環境を快適に導いてくれるだけでなく、そこで住む人の健康をしっかりと守ってくれる素材と言えるのです。家造りには素材に注目して、後悔のない家を完成させたいものです。

大手ハウスメーカーVS地元の工務店

Posted by on 2016年9月13日

家造りを進めていく際には、まず依頼する業者を選ばなければ話が始まりません。この業者選びこそ、家造りを成功させることができるかどうかが大きく関わってくるだけに慎重に選びたいものです。大手ハウスメーカーから地元の工務店まで合わせる数多くの業者が存在します。その中から一社を選び出すというのは容易なことではないのですが、自分達に合った最高のパートナーを選び出しましょう。

まずはそれぞれの特徴を知り、どちらが適しているかを見極めることで業者選びがしやすくなります。大手ハウスメーカーの特徴は、会社としての規模が大きく、社会的ブランド力を持っています。様々な工夫を凝らした情報発信を広告宣伝のプロが手がけているため、あらゆる方法で細やかな情報を手に入れることができます。画一化されたデザインをもっているので提案力もあるのです。

しかしその反面、自社商品のみしか売ってくれなかったり、商品が規格化されているため自由にならない部分があるのです。広告宣伝費やモデルハウス維持管理費などさまざまな経費が建築費に上乗せされてしまうので価格がどうしても高くなってしまうのです。

地元に密着した工務店は、建築主の希望や都合を最優先してくれます。大量生産とは異なる一品生産の家造りを行うことができるのが最大の特徴です。また地域での評判を大切にするため、施工はもちろん引き渡し後のメンテナンスにおいても重要視しています。契約を行う会社と施工者が同一のため、責任の所在がはっきりしています。その一方で、会社規模が小さいため不安視する人も多いです。洗練されたデザインや提案力に欠けているのではないかと考える人も多いのです。まずはこれらの特徴を知り、どちらがより自分達の家造りに適しているかを見極め業者選びをしましょう。